意見や願望を受け止める

 宮川明のサクセスボイス

愛と感謝の中で豊かに生きる秘訣とは?

意見や願望を受け止める

ウェルスクリエイター宮川明
こんにちは、宮川明です。
宮川明のサクセスボイス。
今回は、“意見や願望を受け止める”というトピックでお話したいと思います。
昨日、愛するとは、相手の存在を受け入れることだということをお話しました。
この話に対して、「相手の言うことは、何でも受け入れなければならないのですか?」という質問を受けることがあります。
しかし、存在を受け入れることは、意見を受け入れることは全く違います。
あくまで、受け入れるのは、相手の存在そのもの(Be)です。
相手のしたいこと(Do)や、欲しいもの(Have)をすべて受け入れろということを言っている訳ではありません。
意見や願望は、受け止めるだけでも良いのです。
今日、
意見や願望を受け止める
ことに意欲的になってみましょう。
意見や願望を受け止め、相手の存在そのものを受け入れる。
これが愛するということなんですね。
では、今回はここまでです。
次回をお楽しみに。
To Our Success!
宮川 明
感謝



「受け入れる」と「受け止める」の違い

「受け入れる」とは認めること。
「受け止める」とは聞くこと。

よく、「話はわかった、言い分はわかった」など言う時が「受け止める」ことだと思う。

しかし、こちらが「受け止め」話を聞いたとしても、相手がこちらの意見を「受け止める」とは限らない。

むしろほとんどの人が拒絶する。

相手が話を聞くにはどうしたらいいのだろうか?

デール・カーネギー「人を動かす」をもう一度読んでみよう。


著者の信ずるところによれば、経済的成功の15パーセントは専門的知識から生み出されるが、残りの85パーセントは「考えを表現する能力、リーダーシップ をとる能力、そして人々の熱意を引き出す能力」によるものとなる。人と接する際の基本的な原則を基に、自分が重要視され、評価されていると相手に感じさせ るようなスキルを教示する。また、操られていると相手に感じさせないようにしながらつき合う基本的な手法にも重点を置いている。カーネギーは、誰かに自分 が望むことをさせるには、状況を一度自分以外の視点に立って観察し、「他人の中に強い欲望を喚起させる」ことで可能になると述べる。更に本書を通じて、相 手に好かれる方法、自分の考え方に相手を引き込む方法、相手の感情を害することなく、あるいは恨みを買うことなくその人の考え方を変える方法を学ぶことが できる。例えば、「他人にその考えが自分のものだと感じさせる」方法、そして「まず自分の失敗について語ってから他人を批判する」方法などである。また、 歴史上の人物、産業界のリーダー、そして市井の人々の逸話を交えながら、著者の論点が分かりやすく解説されている。(Joan Price, Amazon.com)

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